国際女性デー 3月8日

皆さま

いつもありがとうございます。昨日、バレンタインデーにミモザのリースを作りました。

そこで、ミモザと言えば・・・。のお話をします。

来月になりますが、3月8日は「ミモザデー」とも言い、「国際女性デー」でもあります。

国際女性デーの由来は、1904年3月8日ニューヨークにて、女性労働者が参政権を求めてデモを行いました。その後、国連において、国際婦人年である1975年以来3月8日を「国際女性デー」と定めました。

元来男性が女性に感謝の意を込めてミモザを贈る習慣があったイタリアでは、女性も互いにミモザの花を贈り合うようになりました。

フランスでは、1982年より正式に「国際女性デー」として認め、同年3月8日にミッテラン大統領が「女性の主体性、平等、尊厳」の尊重を演説しています。

アメリカ合衆国では、3月8日を含む3月を女性史月間とされています。

国連では、国連は2010年7月2日の国連総会で「ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関」略称 UN Women を設立しました。

 

ところで、ミモザはどんな花でしょう?

マメ科ネムノキであり、オジギソウの仲間です。ミモザアカシアとも言い、オーストラリア南部が原産地です。ミモザの花期は3月~4月上旬です。

ミモザを贈り合うのはイタリア発祥ですが、今はヨーロッパ各国で行われているようです。

 

弊協会のある恵比寿でも、「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」「SDGs(持続可能な開発目標)推進」を目的としたイベントがあるようですよ。

そして、個人的に思い出しましたのは、大学のとき「アメリカ合衆国の男女雇用機会均等法」について学び、均等待遇を求めて、女性労働者が男性労働者に近づく行動をした当時のアメリカの女性の強さを知りました。産後間もない女性労働者もすぐに職場復帰することもしたそうです。

義務を果たしてから権利を主張するという行動でしょう。

学生ながらに納得したことを覚えています。

 

話は発展して、現在、ちょうど4月以降の新入社員研修について事業主さんや人事の方と打ち合わせをする機会が増えています。新入社員の「義務と権利」についてを研修内容に入れてほしいとのご要望もいただいております。この部分は、社会保険労務士事務所と併設する弊協会の強みの部分です。毎年、ビジネスマナーと共に、労働法の意味、就業規則の読み方、職場でのケースの中から、労働者の持つ義務と権利について、また、本当の意味の働き方改革について、しっかりと考えて納得して働いていただくことにも力を入れています。

弊協会の研修は、労働法、メンタルヘルス、キャリアの3方向からの組み立てが特徴です。

ご興味のある方は、是非こちらからお問い合わせください。

 

作ったリースは自宅に飾りましたが、、なんと、息子の花粉症が出てしまい、困っていたところ、近所の高齢者施設が引き取ってくださることとなりました。この高齢者施設につきましては、また別の機会に。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。